米国独立記念日の週末、
天気予報も快晴続き。
キャンプ用具積み込んで、
出発!したものの、
アンカレッジから三時間ほど南へ行ったあたり、
キャンプ場、
お目当てのところどころか、
どこもかしこもぎっしり。
地図片手に、
九時間近く。
気がつけば夜九時!
「今から家に戻ったら、真夜中には着くか・・・」
なんて言い始めた頃、
携帯電話口に、
「今夜? 空いてますよ、飛びっきり眺めのいい場所」
友人家族と歓声上げて。
キャンプ場めぐりのおかげで、
今まで知らなかった「ここ、戻ってきたいね」という場所もいくつか見つけ。
Skilak湖
沿いの
キャンプ地などなど
黒熊や、
ムースの親子にも出会い。
夜十時、Ninilchikのキャンプ地到着!
海!
テント立てて、
火焚いて、
ぺこぺこのお腹にカレーライス染み渡り、
マシュマロ焼いて。
真夜中の夕焼け。
翌朝、
敷地内、
探索。
オヒョウ釣り船も出しているプライベートキャンプ地。
収穫ずらりと並ぶ。
船長さんが、
オヒョウが吐き出したというカニをくれたり。
ビーチ
走って。
群れなす
カモメ!
テントを丘上へ引っ越し。
ここを拠点に、
南へ北へ。
「道の終わり(The end of the road)」と呼ばれる地Homer。
高床式の建物並び。
海に遊んで、
釣りして。
こんなの(flounde:カレーの一種)や
こんなの(なんでしょう?)
釣る人ちらほら。
ヒトデも釣れてました。(笑)
この流木、
焚き火にもってこい!
と集め。
輪になって何してるかと思ったら、
見つけた鳥の死骸の墓作り。
RIP:Rest In Peace
Kasilof川。
キャンパーで旅するもう一友人家族合流し、
ランチ。
カヤックに、
釣りに。
飛び込んで
泳いで、
暖まって。
眠って。
食事。
たっぷりレモンかけて、
胡椒振って、
バター溶けるアスパラガス。
キャンプのデザート定番
スモアー、
マシュマロとチョコとグラハムクラッカー。
ガツンとくる甘さです。
火を焚き続け、
流木何度か集めに出かけて。
これだけの水で
手と顔と食器どう洗おうか?
これだけの木材で
どれくらい料理できるかな?
砂埃や煙の匂い染み付いたまま
雨風に震え
寝袋に滑り込み
電気・ガス・水
ふんだんに使い
温かいシャワーに風呂に
温度調節された快適な空間
そんな「普段の快適さ」を少しだけ手放し
見えるもの
感じるもの
潮風に包まれ
夕陽に染まり
半月見上げて
また来ようね
そう何度も出る言葉
大きな怪我もなく
戻ってこられたこと
感謝!
↓
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