キャンプ地から十分ほど車走らせ、
年に一度の州祭り(Palmer State Fair)。
開場前からこの人の列。
こんな人の群れを見るのは久しぶりと友人と頷き合い。
こんなのや、
こんなの
満喫する子供達。
私自身こういうものでさえ全く苦手で、
高校生の時初めてジェットコースターに乗り、
もう一生乗るまいと決意したのですが、
どうも全く平気な上の三人。
三人とも小さな時分はメリーゴーランドさえ恐がり、
ああ似てしまったかと不憫に思ったものでしたが。
ここまでかなと囲った枠を、
いつのまにか軽々とまたいでいく姿、
まぶしく見上げ。
大きな倉庫には、
ヤギや牛や羊など農家からの動物並び、
巨大野菜類。
キャベツに、
(クラスメートの出展品見つけ驚く娘)
かぼちゃに。
ひよこの生まれる瞬間見守り。
蜂のワックスで、
キャンドル作り。
キャンプ地でマシュマロ焼きにも活用。
子供時代、
祭りが楽しみでした。
神社の境内に並ぶ夜店、
浴衣着て、
綿菓子片手に金魚すくって。
アラスカ育ちの子供達にとっては、
この「州祭り」がそんな祭りの原風景。
年に一度のこの日を、
それはそれは楽しみにしています。
いつか、
日本のお祭りも見せてやりたいです。
キャンプ最終日は長男だけ自転車で祭り会場へ。
現地で元クラスメート家族と落ち合い夜自宅に送ってもらいました。
友人達とわいわい、
それぞれの新しい高校生活について話し、
明日からまた頑張るぞーと気持ち新たに!
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