12月27日付けの朝日新聞夕刊に、過去4年間続けてきている「御節作りの集い」が、紹介されました。
ボストンと横浜の例と共に。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11528345.html
地球の北の果でわいわいと続けてきた私的な集まりが、こうして日本の全国紙で紹介されるということ、インターネットの大きさを思います。
この御節作り会、記事に、
「楽しく簡単に用意でき、割高な和食材の費用も抑えられ、絆も深まるという。」
とありますが、まさしく!です。1人ではとてもとてもこれほどのものは用意できません。1年振り返り、話に花咲き笑い転げている内に出来上がってしまう。異国の地で年末にこうして集まり、まるで「親戚」のような絆も深まります。
「国内でも始めるグループが出てきた。」とのこと。
記事を読み、興味をもたれた方の間で、こんな「御節の輪」が広がると楽しいですね!
よろしかったら是非、記事をシェアしていただきたいです。
今年で5年目「アンカレッジ御節作りの会」、今年は大晦日のお昼頃からです(18時間先を行く日本は新年迎えてますね)。
10日ほど前から話し合いが始まり、参加者各自、「今年は私これでいってみようかな」とメールを出し合い、メニューが出揃ったところです。
今年の御節メニュー:
錦玉子
エビのうま煮
里芋のふくめ煮
牛肉の八幡巻き
紅白かまぼこ
黒豆
ホタテの照り焼き
栗きんとん
くるみ田作り
伊達巻
たたきごぼう
のし鶏
紅白なます
以上一品&お煮しめの材料を持ち寄り、集まった場で、材料切ってぐつぐつ煮込んで、皆で「お煮しめ」を作ります。
過去のアンカレッジ御節作りの会:
2013年 http://blog.goo.ne.jp/nmachika/e/126b1ad3638c234f5a5b4bd73bb59307
2012年 http://blog.goo.ne.jp/nmachika/e/7008b1595f721d4c3f709fd124da11fa
2011年 http://blog.goo.ne.jp/nmachika/e/9b188e2cc056074d13650340d994d4ed
2010年 http://blog.goo.ne.jp/nmachika/e/70637adc5101e58b9b6a43777f9ef027
http://ryoshiken.blogspot.com/2010/12/by_9732.html
2013年
2012年
2011年
2010年
今年も、楽しみです!
皆様、あと数日の2014年、どうぞお楽しみ下さい!
追記:
1.取材してくださった記者、錦光山雅子氏のツイートからの引用です(https://twitter.com/masakotoroji/status/548842991939383296):
「おせち交換は外の人との「家事シェア」だと思います。核家族内の家事シェアなんて限界がある。ハードル高いと言う前に外とつながろう、という思いを込め。」
共感します!
2.「アンカレッジ御節作りの会」が紹介された朝日新聞の記事が、英語に訳されたそうです!
日本料理は、他の文化圏の方々にも、見ても楽しく味わっても嬉しくと大人気。
こうして伝統的な御節料理を集まって作る様子、興味ある方も多いと思います。
よろしかったら、世界中の方々とシェアしていただきたいです!
http://ajw.asahi.com/article/behind_news/social_affairs/AJ201412280019
FBサイトはこちらです。
https://www.facebook.com/AJW.Asahi?fref=ts (12月29日に載っています)