ウォルドルフの学校(シュタイナー教育を施す学校)で用いられているメソッド。
プレスクールやキンダーなどで、子供がなかなか親から離れたがらない場合、その親は教室にゆったりと座り(立っているより低い目線にある方が子供達の動きを邪魔しない)、クラス全体のための用事をし続けるというもの。編み物、クラフトの準備、パン生地作りなど、ゆっくりとした動きで。そういえば昔、布巾を桶と洗濯板!で洗っている母親の姿を見かけたことがある。
自分だけのママ、から、皆のママ、へ。そういうことらしい。
他の子供達の世話をするママ、コミュニティーのために働くママ、そうしてママは自分だけのママじゃないんだと、親離れ。親も徐々に視界が広がり、子離れ。
なるほど!です。