こちらの日本人の間で、その香りや味わいから「たらの芽」と呼ばれているDevil’s Club。正確には「ハリブキ」だそうです。
ネイティブ・アラスカンの間では、伝統的に「薬」や「魔よけ」(戸口に飾る)として用いられてきました。アラスカ南東部のトリンギット族では、「トリンギット・アスピリン」とも呼ばれたり。糖尿や様々な腫瘍に効くとされ、結核菌を抑制する!という研究もあるようです。チョウセンニンジンの仲間であることから、「アラスカのチョウセンニンジン」と呼ばれることもあります。(Wikipediaより)
毎年この時期、そろそろ?と日本人コミュニティーの間に、たらの芽情報が行き交います。
今年は例年より暖かいので、やはり、二週間ほど早く芽吹いてました!
森を行き、
あ、あったあ~!
とげとげなので、分厚い手袋が必需品。といってこの日すっかり忘れ、友人から拝借。(笑)
こっちにも、あっちにも!
つくしも、
こごみ(の一種)も。
川で遊んで、
枝で遊んで、
早速、その晩料理です。と、その前に処理。
外皮向いて、
このふさふさした茶色の部分をそぎ落として。
てんぷら!
ちょっとかりかり目にすると子供達の箸止まりません。あっという間に完食。
こごみ(の一種)甘酢味噌和え!
初夏の味、満喫。
「たらの芽」もっと食べた~い!の声に、今日は午後から家族総出で森へ!(笑)
恵みに感謝。
過去のたらの芽採り:
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