他州に引っ越す友人のお別れ会。
アラスカにちなんだ料理を持ち寄って。
アラスカといえば、まずは、サーモン。キングにレッドにシルバーにチャムに。
時期によって獲れる種類も移り変わり、大きさも味もそれぞれ違います。
今回私はレッドサーモンのスモークを、寿司飯を丸めたものにのせ、
サーモン寿司!
失敗の可能性も低く、ちょっと華やかで、何といっても、かんた~ん。
ケーパー飾って。
このケーパー、家ではオニギリに欠かせなかったりします。
この塩っ辛さ、梅干や漬物の代わりに重宝するんですね。
友人宅、皆さんの持ち寄りずらり。もうたまりません。
サーモンとイクラの散らし寿司。
ムース(ヘラジカ)のカレーに、
手作りスモークサーモンに、
サーモンのクリームチーズパイラズベリー。
ムース肉は市場には出ておらず、この友人の夫さんが猟でしとめたもの。
スモークサーモン、こちらの家庭には燻製機のある家庭も多いんです。
パイ、濃厚なクリームチーズとラズベリーの甘さと、大好評でした。
デナリ国立公園のクランベリーで作ったマフィンに、
その後ろはサーモンの南蛮漬け、
右がスモークサーモン入りアボガドサラダ。
クランベリーの甘酸っぱさ!
サーモン南蛮漬け、友人によると十分浸しただけとのことですが、
味がしっかりしみてました。
アボガドサーモンサラダはチップと一緒にいただいて。
夏の間猟や漁で獲った肉や魚、摘んだベリー類、こうして一年中いただきます。
多くの家庭が、台所だけでなく、
余分の冷凍庫をガレージなどに持っていたりするんですね。
友人囲んで、アラスカの思い出話し。涙出るまで笑って。
子供達も、まぶしい陽気にキャッキャと遊び。
来月初めには、カナダを越え、約六千キロを車で南下する友人家族。
日本縦断の二.五倍程の距離?
二十代にして、地に足着いたしっかりもので。
いつもあなたの頑張りを見上げ、励まされてました。
新地でも、夫さんと娘ちゃん二人と、ますます幸せにね。
再会できる日を、子供達と共に、心より楽しみにしています。
祝、新しい旅立ち!
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