マインドフルネス

「内に行き来するもの」と同一化する必要はない

076

 

内に目を向けると

 

ワイルドな考え

目を背けたくなる考え

醜悪な思い

膨張した傲慢さ

僻みに嫉妬に

 

ウッキャーウギャーと飛び回る

 

抑え込むことなく

無視することなく

蓋をせず

思いやりと親しみを持って

観てみる

 

それらは

内に行き来するもの

 

それでも

それらが自身の全てであると

同一化する必要もない

 

それらを「信じない」のならば

それらは力をもたない

 

私達は

それらに気づいているもの

それらを超えた存在

 
 
 

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