まだアンカレッジの人口が3,000人ほどだった1930年代に始まったお祭り「ファーランディー」。
当時暮らしていた人々のほとんどは、鉱山関係者や毛皮売買のための罠猟に従事する人々。そうした労働者の間で長い冬の終わりを祝い、スポーツ祭として始められたのが原型。
2012年にはナショナルジオグラフィックによって、「世界でナンバー1の冬のカーニバル」!に選ばれたそう。
今も続けられてます、毛皮のオークション。
こんな帽子(左)など、毛皮身につける人々熱心に。
熊の頭蓋骨が100ドル近くで落札されていて、ちょっとびっくり。
ミスター罠猟2015コンテスト優勝者。
道行く人々に握手や写真をせがまれたりと、アラスカンヒーロー。
明日月曜日に始まる犬ぞりレース「アイディータロッド(Iditarod Trail Sled Dog Race)」 のキックオフお披露目。
毎年ウィーローからノームまで約1,700キロを行く犬ぞりレースですが、今年は雪が少なく、スタート地点がより北のフェアバンクスにずらされたそう。今冬は本当に暖かくて雪が無いんです。このお披露目会も、雪を運んできてコースを作ったぐらい。
せっせと雪を積み上げる人々。
道路の真ん中だけかろうじて雪道状態。
1週間以上ひたすら雪原を行く犬ぞりレース、明日から、がんばれー!
犬達も手袋足袋。
犬ぞりってこんな感じ(左)。その横で、ほっとココアでほっと。
雪の彫刻コンテストも、解けちゃって。白熊?
「遺跡」みたいになってるものも。
たぶん、三匹のヤギがらがらどん?
耳あて。
冷たそう・・・。
鉄道局ではミニチュア鉄道満喫。
モールでは、アマチュア写真コンテスト。
階段の先には、
アミューズメントパーク!
何だか
懐かしい乗り物や
遊具楽しんで。
こんなの日本の祭にもあったなあ。
夕方になると、続々とこんな方々とすれ違います。
道沿いにすごい人の数。
色んなコスチューム、
着こんだ人々が
「トナカイと走るレース」!
どどどどどどど。
角あるし、結構危ないですよ。
今年も盛り上がった「ファーランディー」、
楽しかったね。
皆様、新しい週、どうぞよい日々を!