こちらでの5回の妊娠生活を送る中、
強烈に感じてきたことを綴りました。
哺乳瓶「イッキ飲み競走」で妊婦を祝福 【地球の最北で子育て#02】
妊婦や新しい命を祝福する「ベビーシャワー」に似た習慣は、
北米中南米、アフリカ、ヨーロッパ、中国やインドなどのアジアでもみられますが、
日本にはないんですよね。
こうした「慣習」としてでなくても、
身近な妊婦を思いやり、
気の置けない人々と共に祝い楽しむ機会が、
日本でも日常に溶け込むといいなあと思っています。
時間をこえての「タテのツナガリ」、
コミュニティーの人々との「ヨコのツナガリ」、
「新しい命」とは、そうした「ツナガリ」を思い出させてくれるもの、
私自身、様々な文化に出合うなかで感じてきたことです。
ネイティブアラスカンの間で信じられてきた「ユア」についても、
すこしだけ紹介できて嬉しいです。
皆様、今日もよい日をお過ごしください!