学習支援

親子で楽しめる簡単サイエンスプロジェクト

お知らせ:

 
オールアバウトに「遺伝子から見る『難しい子』も環境次第で健やかに育つ」が掲載されました。その中で紹介した「PRIDEスキル」は、「難しい子」から「育てやすい子」まで、普段の子育て生活の様々な場面で使えるもの。以前こちら「ユア子育てスタジオ」でも少し紹介しましたが、私自身まとめながら、日々の嵐の子育て生活の中で、忘れてしまうポイントも多いなあと実感。何度でも思い出していきたいことですね。少しでもヒントとなりますように!
 
メニューバーの「オールアバウト子育てガイド記事」に、これまでの記事そしてこれからの記事が掲載される度に表示されます。興味のある方、どうぞ覗いてみて下さい!
 
感謝を込めて。
 

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おかげさまで春休み無事終わりました! 昨日の週明けから皆元気に登校。

春休み、我が家にとっては、5月終わりから始まる3ヶ月間!の夏休みに向けての予行練習だったりします。毎年のこととはいえ、子供達も年齢が上になるにつれ、過ごし方が随分と変わってくるんですよね。一斉に公園に繰り出し全員楽しめていた時期が懐かしいです。今では「いこうよ~」と誘えば、「ママ、まだ僕/ 私のこと7歳ぐらいだと思ってるでしょ」と上の子達にため息つかれ・・・。(笑)
 
週末は家族で出かけることも多いですが、休み中のウィークデイは上の子達はそれぞれの友人関係やアクティビティー、下の子達だけ連れて公園や散歩が多いですね。といってこちら車がないとどこにも行けない状況。それぞれの子の異なるアクティビティーの送り迎え運転スケジュールがびっしりです。
 
5人のアクティビティーの調整、さてさて今年はどういう様子だろうと覗いた春休み10日間でした。
 

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さて、タイトルにある本題です。

春休みの後半は、公園や散歩やプールの合間に、次男と三女、ちょこちょことサイエンスフェアプロジェクトに取り組んでました。
 
こちらでは1年に1度、子供が興味を持つことを科学的に探究しまとめたものを発表する場「サイエンスフェア」があります。まずは学校ごとに、そして希望者はその後、全学区規模のフェアへ参加することもできます。参加は学校によってオプショナルな場合もあれば、カリキュラムに組み込まれている場合も。
 
 
 

簡単「風速計」を作って空気の動きを計る!

今年の7歳三女のプロジェクトは、

「空気の動きの強さや速さって、どうやって計るの?」
という疑問から始まりました。
 
空気の動きを計る機器、私にも作ることができるかな? そうあれこれ調べ、
 
 
用意した材料
 
空箱
粘土
消しゴムつき鉛筆
まち針
厚紙(長さ35センチ幅5センチ程以上が2枚)
アルミフォイルでできたマフィン型
鮮やかな色のシール
セロハンテープ
ボンド
 
 
手順:
 
1.箱に粘土をボンドでくっつけ。
2.えんぴつの消しゴムがついた先を上にして差込む。
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3.厚紙を重ね真ん中に針を刺し、そのまま消しゴムに差込む。
4.厚紙の端に、それぞれマフィン型をテープでつける。
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5.マフィン型の一つに鮮やかな色のシールを貼る。
 
 

簡単「風速計」の出来上がり!

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これを用いて、家族のメンバー7人にそれぞれに息を吹きかけてもらい、プロペラが何回回ったか、記録していきます。
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ドライヤーの強弱も、3秒間でそれぞれ何回回るか記録。
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展開:
外に置き、一日の間何時頃が最もよく回るかを記録。朝昼夕方夜?
山、海岸など場所を変えて記録。
プロペラの羽を短くするとどうなる?  などと展開させていくこともできます。
 
 
「空気の動き」という「見えなかったもの」を、こうして「プロペラの回る回数」として計ることができるんだねえ。
三女、そう大はしゃぎなプロジェクトでした。
 
 
 
 
 

表面張力を利用したミルクアート!

5歳次男は、上の子達からSurface Tension(表面張力)」という言葉を聞いたのがきっかけに。私自身、「表面張力」なんて言葉、子供時代聞いた覚えもないのですが(単に私が授業聞いてなかったり勉強不足だっただけかもしれませんが)、こちらでは小学校低学年で習ってくるんですよね。水面に胡椒をまき、洗剤をたらして胡椒がさっと縁へ散る様子など見てきゃーきゃー。
 
こんな上の子達の様子から、「表面張力ってなに?」と不思議になった次男、簡単な実験をすることに。
 
 
用意した材料:
 
牛乳
浅くて口が広めの器。
フードカラー
洗剤
めん棒
 
へへへ、材料揃ったよ!
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手順:
1.器に牛乳を注ぐ。
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2.真ん中にフードカラーをたらします。
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こんな感じ。
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3.洗剤を吸わせためん棒を中心につけると?
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あ、
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あああー、
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フードカラーが一気に隅へ飛び散ります!
 
隅に散ったカラーにもめん棒差し込んでみたり。
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真っ白な牛乳の上にうごめくカラー。
 
 
なぜ?にはこんな説明を:
洗剤が、牛乳の「表面張力」を弱めるんだね。洗剤の触れた牛乳よりも、器の縁の牛乳の方が表面張力が強いため、牛乳がそちらに引っ張られるのよ。
 
水や牛乳などの液体表面の分子は、液体中の分子よりも自由に動き回ることができて、互いに押し合い表面を小さくしようとしているの。その力が「表面張力」と呼ばれるんだね。
 
洗剤には、この「表面張力」を壊す働きがあるのよ。
 
分子って何?には、「そのもの」の性質を持つ最も小さな構成物。 などなど。
 
 
展開:
・牛乳の脂肪率を変えてみる。ノンファット、2%ファット、ホールミルク、脂肪が多いほど、洗剤の分子とくっつきやすく、表面張力が壊れやすいんですね。
・洗剤の種類を変えてみる。フードカラーの動き方も変わってきます!
・牛乳より強い表面張力を持つ水と比べてみる。
 
 
 「表面張力」や「分子」や、5歳児の頭の中で、「見えなかった」ものが少し形になったようでした。
 
 
 
最後はまとめて。疑問、仮説、材料、手順、結果、分析の順に。
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発表準備!
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考えて、準備して、試して、また考えて、まとめて。
子供達、目を輝かせ、こうしたプロジェクト、大好きですね。
私自身、ここ何年かの子供達のサイエンスプロジェクトを通して、あ、そういうことだったんだと勉強になりつつ、サイエンスの楽しさを体験してます。
 
よかったらお楽しみ下さい!
 
 
それでは皆様、今日もよい日を!
 
 
 

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