一昨日は、車を1時間ほど走らせ、メリーランド州エリコットシティーを訪ねました。
米国建国前の1772年に建てられたという、米国としては古い古い街。
2005年以来、「米国で住みたい街ベスト20」にも4度入っているそうです。
1860年に敷かれたという鉄道線路橋をくぐると、
「オールドエリコット」と呼ばれる、建設当時の雰囲気を残す街並み。
道端でシャボン玉作りに誘われます。
「私を忘れないで工場(The Forget-Me-Not Factory)」というお店の店員さん。
「Forget-Me-Not(忘れな草)」と言えば、アラスカの州花!と足を踏み入れると、
そこは、
異世界。
1階から、
3階まで、
所狭しと、
不思議な、
もの
ものに、
溢れ。
占い師のマーティンさん。
このお店、観光ガイドなどにも「訪ねるべし!」と載っているようです。
アンティークの街としても知られるエリコットシティー、
アンティーク店の一つをのぞいてみると、
こんな6パックな鎧兜と共に、日本刀発見!
街のショーケースには、何屋さんなのだろう?というディスレイがあったり。
「サイキック」とサインを掲げた建物があったり。
このエリコットシティー、実は米国で「最も幽霊の出る(haunted)街」としても観光客を集めているそうです。
「幽霊屋敷を訪ねましょうツアー」もあったりします。
ハロウィンにもってこいですねー。
この雰囲気最高な「オールドエリコット」の片隅に、日本人の女性が抹茶カフェを開いています。
「Macha Time Cafe」。
日本グッズ!
素敵。
帰りは、こちらに来て以来初めての日本食材買い出し。
人口6万5千人程の内、22パーセント近くがアジア人というエリコットシティー。
さすがにこんな大きなアジアマーケットチェーン店(Hmart)があるんですね。
味噌に納豆にラーメンに、ほっくほくでした。
さて、我が家も、ハロウィン準備ちょこちょこと進んでいます。
パンプキン選んで、
蜘蛛の巣はって、
蜘蛛さん、お家できたわよー。
ちびっ子たちも、日々何かしら作っているようです。
ピンクこうもりに、ブルーこうもりだそう。
孵化すると何百もの赤ちゃん蜘蛛が飛び出すらしい蜘蛛繭があちらこちらに。これは恐い。
テルテル坊主ではないお化け。
それでは皆様、素敵な晩秋の日々をお送りください!