近況整理

ここ一週間の近況報告&思ったこと整理、内に安全基地を

今日は、ここ一週間の流れ報告 & キャンプ中に思ったことなどをメモさせてください!
 
 
ひとまず現在、海外滞在中の友人宅に落ち着いてます。
 
7月中旬には夫のポジションが正式に決まるので、それから再び移動生活が始まります。移転先など、またこちらで報告させていただきます!
 
夫の仕事の方、こうして遅くとも7月中旬には手続きが終わる予定だったので、7月いっぱいは前の家にいるつもりだったのですが。「出る」と伝えた途端、家主さん「売る」と決められ。となるとアラスカの不動産市場は短い夏が勝負。8月末からあちらこちら直して売りに出す、では遅いんですよね。リタイヤした独り身の家主さん、これまで本当によくしていただきました。それで6月末で出ることになり、我が家はしばらく家なし宙ぶらりん状態になったのですが、幸い夏。キャンプも楽しめますし、こうして友人宅も提供していただき、本当にありがたいです。
 
窓から山や川が見える素敵なお家。
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熊さんも時々遊びに来るようです。
 
 
一昨日まではキャンプでした。夫は仕事自体を変わるわけではなく、同じ組織内での移動なので、勤務は続いているんですよね。ということで、テントから通勤!してました。引越し翌日から、まるで何事もなかったように、往復2時間のキャンプ地から時間通り勤務する姿に、しみじみそのクレイジーさを目の当たりにしたというか。(笑)
 
子供達は家なしアドベンチャーに大喜びですが、夫もこんな状況ながらどこかしら嬉しそうで。というのも、彼にとって今度の移転先がまさに長い間夢見たポジション。少しずつ夢を叶えていく姿、傍で見ていて嬉しいですね。私もできることをこつこつ、積み重ねていくぞと励まされてます。時に互いの夢ゆえにぶつかりながらも、その都度、家族皆にとっての最善の着地点はどこかと探りつつ、一歩一歩。
 
 
 
 

キャンプ中思ったこと整理

1.気温10度少し。風もあり(ゆえに体感温度はより下がり)と肌寒い日が続き。ずっと外で暮らしていたわけですが、私は常に冬ジャケット着込んでました。しかも山火事防止のため、焚き火禁止。昔マイナス50度厳寒の地で人類学のフィールドワークをした知り合いが、その後しばらくどれだけ食べても太らなくなったと言っていたんですが、身体を暖めるのって、随分と「燃料」を使うんだなと実感。食べても食べても消費される感。幸い後半は焚き火禁止解除。ああ火の温もり!
 
 
2、燃料といえば、キャンプなどで焚き火をしていると、どれほど薪を必要とするかいつも驚きます。一晩で15本くらいなくなる。15本って樹木1本くらいだったりします。暖かく快適に暮らすためには、かなりの量の燃料が必要なんですね。また木の種類によって燃え方が違う。コットンウッドは煙ばかり、白樺や杉はいいですね。
 
 
3.一人ひとつの茶碗。食べたら、拭いて、貴重な水を少しつかって洗い、また拭いて。普段、汚れていたら戸棚から新しいのを出し、洗うのも、ジャーと水を流してとしているわけですが、物があまりにも限られていると、ひとつひとつの動作に、より心がこもります。
 
 
4.簡易コンロで料理。鍋もひとつ料理したら拭いて流して拭いて。こびりついたらとるのもなかなか難しい。不便さ、不慣れさからくるストレス。ぎゅっと身体に力が入ります。硬くなった身体の箇所を緩め、リラックス。するとこうしたらより効率的?というようなアイデアも出てくるものですね。硬くあればポキリと折れるけれど、柔らかくあるならユラリとしないます。
 
 
5.大変化の時に、気持ち的にもなかなか難しい場面もあり。普段ならさらりと通り過ぎるようなことにも、イライラしたりムカッとするようなら、あ、かなり余裕がないんだなとまずは自覚すること。身体をほぐし、次の「フック」がきても大丈夫な心構えを立て直す。
 
 
6.とはいえやはり爆発もあります。例えば、最後の夜のこと。焚き火囲んで子供達と盛り上がり、気づいたら11時過ぎ。次男の歯を磨いてやり、トイレに行くよう伝え、ようやく寝袋に入り。すると、真夜中次男が寝ぼけて「あーだめだめ!」と叫びながらじたばた。その後座り込んで泣き始めます。どうも、おねしょ。2人用の羽毛の寝袋に一緒に寝ているんですが、私のパジャマズボンもぐっしょり。疲れと眠さと寝る前トイレ行きなさいと言ったのに!という思いから、怒り爆発。叱り付け、「もう出ない」という次男を外のトイレに連れていき、なんでなの!とキーキー文句を言いながら、濡れた寝袋を外に干し、新しい下着とパジャマと余分の寝袋をテントの床に投げ、着替えて寝なさい!と一言。目を覚まし、「落ち着いて」という姉達や夫に「寝てるくせに口出さない!」と叫び。泣きながら乾いた寝袋に入る次男。すぐにスースーと寝息。
 
翌朝、鳥のさえずりを聞きながらの目覚め。
 
テントから空を見上げて。
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隣から、「ママ、あんなに怒る必要あったかな?」と姉達。しかも、次男寝る前に長男と一緒にきちんとトイレにいったことも判明。5歳児には夜遅過ぎてそりゃ疲れきっておねしょもするよね。ごめんね、ママもう眠さマックスでね、でもあの態度はなかったよね。
 
黙っていた次男がしくしくと泣き始め。抱っこして、ごめんねと。しばらく甘えん坊に戻る時を経て、元気にテントから飛び出していく次男。切れてしまった後は、謝り、癒しの時を持つといいですね。
 
 
7.えっ?というような言葉や態度がお見事なティーン。「ティーンの特殊脳」、情緒面の劇的な成長に理性面が追いついてないのねと知っておくことで(過去記事参照)、随分と感情にひきずられることも減ります。それはいくらなんでもないでしょ、で、どうしたらよりいいと思う? と落ち着いて向き合うことで、解決策も見えてきます。
 
 
8.こうして不慣れで不便な生活を通して、普段の何気ない当たり前の生活が、なんてすごいことなのだろうと、改めて感じ入ります。友人宅のお湯シャワーに、ふかふかベッドに、感動。大自然に、そして文明に囲まれた快適な暮らしに、感謝。
 
 
9.最後にしみじみ実感すること。物質的な「安全基地(家)」のない状態でくつろぐには、内に「家」をもつこと。疲れたら、内の安全基地によりかかり、癒し、よしっとまた立ち上がって。
 
 
 
 

キャンプ地での出会い

キャンプ地では、夏中キャンプ暮らし!という家族(両親共に夏は基本働かない)や、週末だけ働き普段キャンプカーで湖を巡り釣り放浪という方にも出会いました。
 
・夏中キャンプ家族の10歳息子君、ちょこちょこと遊びに来て、
「いっぱい生えてるんだよ」とミントの葉をくれたり。
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お茶にして、ほっと温まり。
 
 
・キャンプカー放浪の釣り達人Mさん、
釣りしたい!という長男と次女に、
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ずっと付きっ切りで教えてくれました。
 
私も夫も、網でサーモンを釣ったことがあるという程度の釣りど素人。竿だけは頂きもので何本かあったのですが、湖でマス釣りにはあまりにも長過ぎるサーモン釣り用だったようで。
 
Mさん、滞在中ずっと湖釣り道具一式貸してくださり、なんと最後には、「欲しかったら持っていきなさい」と全て下さった! その上「また一緒に釣りをしよう、いつでも連絡してきなさい」と連絡先までいただきました。おかげさまで次女、Mさん曰く「釣りモンスターを生み出してしまった」と笑うほどの没頭ぶり、とにかく朝から晩までMさんと釣りしてました。
 
次女の釣った虹マス!
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グリルにしていただきます。
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新鮮!
 
 
・そしてふと気づくといつも周りにいたのが、
鴨家族。
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しかも私達と同じ7羽。(笑)
 
朝も、
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昼も。
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夜も。
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一緒にキャンプしていた気持ち。
 
 
出会いに感謝を込めて。
 
 
 
 

一週間の風景

さようなら、3年間の我が家。快適な暮らしをありがとう!
 
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湖畔へ。
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新しい我が家!
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それ~と漕ぎだし。
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ついこの前まで兄姉と一緒に乗っていた5歳児も、今では1人カヤック満喫。
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三女のパドルに、
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湖上のひととき。
 
こんな橋も、こうやってかがんで、
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ふー。
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水の上って気持ちいいね。
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・・・・・・。
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長男は大学授業が終わり、引き続きオンラインコースを取っているので、日中図書館で過ごし。
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キャンプ地のあるパーマー市、佐呂間町と姉妹提携35周年記念ということで、日本語の絵本が並んでました!
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キャンプ終わり、ランドロマットヘ。
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7人家族数日間のキャンプ、洗濯機5台使っても、全部しきれず。
 
倉庫にキャンプ道具しまって。
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家財道具一式しばらくここに!
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さてさて、変化の時はもうしばらく続きます。
 
それでは皆様の夏の日々が、素晴らしいものでありますように!
 
 
 

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